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圃場内センサーで、農作物の状況を常にチェック

  • コンパクトで低価格なセンサー
  • 園芸施設(10アール辺り)の状況を1セットのセンサーで計測

IoTを農業に応用する様々な試みが始まっています。その際に大切な役割を果たすのが、作物の生育状況を正確に予測するためのセンサーシステム。しかし、従来のシステム機器では、植物の周りに様々な種類のセンサーを設置しなければならないため、多額の初期投資が必要という高いハードルがありました。
そこで、プラントライフシステムズ(PLS)は、使用するセンサーをわずか1セットに。専用データセンターのサーバへ集積したデータを逐次送信、リアルタイムで解析し、作物の生育状況を予測しています。
これまでベテラン農家が長年の経験により、見たり触れたり、五感で感じ取っていた野菜の健康状態。PLSの栽培支援システムでは、この「野菜の気分」をICTの力できめ細かく把握し、品質の高い野菜に育て上げるために必要なデータを常に収集することができます。

圃場内センサーで、農作物の状況を常にチェック

予測制御プログラムが、自動的に能率的な育成シミュレーションを設定

予測制御プログラムが、自動的に能率的な育成シミュレーションを設定
  • 「長年の経験」と「最新のICT」を合わせた予測制御プログラムを開発
  • 地域の栽培環境に適合した農作物毎の育成アルゴリズムを作成
  • 実栽培とコンピュータ・シミュレーションの両方のメリットを活用
PLSでは、ベテラン農家が長年の経験で培ってきた高品質な野菜を育てるノウハウと、自動車開発プロセスで考案した画期的な予測制御技術を融合して、独自の野菜育成プログラムを開発しました。そこに、気候などのデータを加えることで、さらに品質の高い作物を育て上げる栽培アルゴリズムを作成しました。
この栽培アルゴリズムが高精度の生育予測を行い、「水を控える」「外気を入れる」など、「野菜の気分」に応える最適な指示を農家へ送ります。
PLSのアルゴリズムは、実験農場における野菜栽培の実データと、コンピュータ上で高品質な野菜を生育させる栽培シミュレーション・データの両方を活用していくことで、常に改良を加えながらその精度を高めています。
こうして付加価値の高い野菜栽培を容易にすることは農家の収益拡大に直結します。さらに、生育を人為的に制御することで、市場のニーズに合わせた出荷時期の調整も可能となり、農業経営の一層の改善にも貢献していきます。

IoTに重要な通信方法も、環境に配慮したエコな省電力システム

  • 最小限の通信回線で利用可能な省電力システム
  • 電源確保が難しい地域でも小型太陽光発電で利用可能

IoTを活用した農業の多くは、圃場の環境データや農作物の生育データといった大量のデータをクラウドシステムに送信する必要があるため、ランニングコストの大きな大容量高速回線や電力の確保が必要でした。
その点、PLSの栽培支援システムでは、送信するデータ量を最小限にとどめているため、わずかな通信量でデータセンターから農家への通信が可能。システムの稼働に大きな電力を必要としないため、小型太陽光発電パネルなどでも充分に対応できる、電源確保が困難な地域や途上国などでも活用いただけるシステムです。

IoTに重要な通信方法も、環境に配慮したエコな省電力システム

IoTシステムと特殊培地の組み合わせで、大幅な収益向上

PLSのIoTシステムでは、特殊培地(特許出願中)を使用することで、これまでの農業の定説を根底から変える、糖度・品質・収穫量の向上(トマトでの例)を実現し、大幅な収益向上を可能にします。

・トマトのKIBUN™とは
トマトの栽培支援システムです。収量と糖度を上げるための栽培指示を画面上に表示します。
その他農作物の「KIBUN™」シリーズも開発中です。

IoTシステムと特殊培地の組み合わせで、大幅な収益向上