永遠に続く開発 2021.06.07 我々の技術の重要な項目に(販売先開発技術)があります。今回ご紹介するのもその一つです。 今回の開発品種は中玉トマトで高収穫量高品質(糖度、機能性等)が重点開発項目です。品種はサンマルツァーノ、フルティカ、M r浅野のけっさくの3種です。 世の中の高品質のトマトは殆どが水を制限するなどのストレスをかけて生育させます。弊社の技術はストレスかけることなく、収穫量と品質を向上させます。水を制限すると、大きさが小さくなりますが、制限しないので、大きさはそのままで生育するので、収穫量が減りません。 収穫量と高品質を両立させる事が出来るのです。 最終的には事業の採算性を向上させる技術だけではなく、市場からの要望を開発して先に品質優位を提示して栽培する前に価格決定をする、 まさに『販売先開発技術』を持つ事が企業優位性になります。 Tweet Share 新たな展開 今年後半の実験